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青梅視察3 [視察研修]

青梅のまちゼミの予算は750,000円。印刷と折り込み料が大半。
職員に一人25件の参加店募集のノルマがあり、参加店が他のまちより多い。

愛知県岡崎市は実行委員会を作り、参加店に10,000円の参加料がかかる。

お店同士で講座のテーマがかぶってしまってもいいが、同じ日に近くのお店でテーマがかぶりクレームが来たこともある。

青梅商工会議所の職員は45名。情報センターがあり、ソフトウエア作ったり市の業務を行ってる職員が20名くらい。相談所は7名。会員は約2100名。

苦労するのは、チラシ原稿をお店がなかなか上げてくれない。期日が守られない。

100円商店街もお店に来てもらう方法で、イベント性があってその時はにぎわいます。まちゼミはにぎわいませんが、新規のお客さんとのきっかけづくりではまちゼミの方がいい。
まちゼミを行うのなら、中小機構からまちゼミ発祥の愛知県岡崎市の松井さんを2回まで呼べる。

中心市街地で行っているまちゼミが多い。
日野市は2つの商店会合同で行い、それがうまく行けば他の商店会を加えて広める計画らしい。

3年に1回岡崎市でまちゼミサミットを行っており、各地の参加店もきている。

青梅では今年初めて飲食店対象のまちバルを参加店35店で行った。
まちバル、まちゼミ、100円商店街が活性化事業の三種の神器と言ってる。
愛知県岡崎市では実行委員会を組織し、三種の神器の事業を行っている。
日野市では自己財源では難しいので、にぎわい補助金を利用しておこなうらしい。
お店にまちゼミに参加のお願い割合、現在は4件に1件は事務局からお願いして参加している。参加店の年齢層は70代のところもあるし20代のお店もあるり、平均で50代ぐらい。
チラシではなるべく顔写真を載せている。その方が受講者が多い。
まちゼミによって商工会議所の評価が上がった。

まちゼミは、ある程度の人口と店舗数があれば取り組みが可能な事業ですが、管内の小さな町村では難しいと感じた。お店の数と種類、人口や年齢層などからもハードルが高い。今回視察研修に参加した中では、唯一あさひかわ商工会が会員数的にも町の人口も適しており、現に会議所地区では実施しています。

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